ずっと昔のお話

 


以前から愛読していたsurfingworld紙では信じられないような波や
ストーリーが展開されていて
いつか自分もこんな波に乗れたらなーと、
鵠沼にあったshopmyのバックルームで
すごい波の記事を片っ端から読んで妄想をしていた。
目の前にこんな波があったらいけるのか?
イヤー無理でしょとか


そんな記事の中に唯一登場したボディーボーダーがブレットヤングだった。
最初は静岡の河口でのディープなバレル
やられたー!てゆうか何やってんだ俺たちは!と思った。
こんな波が日本にあり
それをこの人は気持ち良さそうに乗っているじゃないかと。
正直今思うと悔しかった

後日、千葉のサンライズでブレットさんと会う事があった
その日は右から左へすごいカレントで
一本乗っては上がって堤防の脇からまたゲットしての
繰り返しだったのだが、
あの人は陸には上がらずパドルバックしてピークに戻ってきていた。
自分もやってみたがその日の夜は足がぱんぱんだった。

その年ブレットはまたあの雑誌に今度は千葉の勝浦の波で
登場した。
その時も鵠沼のバックルームで衝撃を受けたのをよく覚えている。
あのパドルバックはこの為だったのかー!と
そういえばハワイでマイクスチュアートも、
波に乗りながらパイプからロッキー行ったり来たりやってたなーと



http://www.surfday.tv/surfreport/2011/0414-2212.html