鵠沼は年間を通してブレイクしている日が多いのはよく知られている。
しかし冬の季節風にあおられる膝波は、BBしててもなんだかなーってかんじだった

そんなある日、海で借りたロングボードで人生初のテイクオフ
波はスネ膝のパーフェクト、
あのスピード感は衝撃的だった。
レールをセットするとビューンだもんね。




タクジさんに黄色いタカヤマの板を借り、
ショーロクさんの折れたテリヤキモデルを、
割り箸でつないで乗って見たりとサーフィンの楽しさに惹かれていきました。


あの頃の海には
ショーロクさん、晃さん、塩坂さん、タクジさん、潤さん、哲さん、達が居て
このメンバーがほぼ毎日同じピークで波乗りしてたんです。
一人一人とても個性的でどれだけ見ても飽きる事のない時間でした。
夜になるとお店で飲み会が始まり
聞いた事もないサーファーの名前で盛り上がっているんですよ
ミッキードラ、ハービーフレチャー、ランスカーソン、?????でしたね
そこから必死になって雑誌を片っ端から読んで勉強したんです、
鵠沼店のバックルームで

ずっと昔のお話

 


以前から愛読していたsurfingworld紙では信じられないような波や
ストーリーが展開されていて
いつか自分もこんな波に乗れたらなーと、
鵠沼にあったshopmyのバックルームで
すごい波の記事を片っ端から読んで妄想をしていた。
目の前にこんな波があったらいけるのか?
イヤー無理でしょとか


そんな記事の中に唯一登場したボディーボーダーがブレットヤングだった。
最初は静岡の河口でのディープなバレル
やられたー!てゆうか何やってんだ俺たちは!と思った。
こんな波が日本にあり
それをこの人は気持ち良さそうに乗っているじゃないかと。
正直今思うと悔しかった

後日、千葉のサンライズでブレットさんと会う事があった
その日は右から左へすごいカレントで
一本乗っては上がって堤防の脇からまたゲットしての
繰り返しだったのだが、
あの人は陸には上がらずパドルバックしてピークに戻ってきていた。
自分もやってみたがその日の夜は足がぱんぱんだった。

その年ブレットはまたあの雑誌に今度は千葉の勝浦の波で
登場した。
その時も鵠沼のバックルームで衝撃を受けたのをよく覚えている。
あのパドルバックはこの為だったのかー!と
そういえばハワイでマイクスチュアートも、
波に乗りながらパイプからロッキー行ったり来たりやってたなーと



http://www.surfday.tv/surfreport/2011/0414-2212.html

今年のアップデート

今年台風の時に乗っていたボードをもとに
作った板がこれ

MYPさんの板、走るんだけれどコントロールが難しかったので
センターは厚くレールはノーマルにしたら少しはコントロールができるかなと

ロッカーも少し手を加えて、
コンケープは今までより深めにテールまでズドーンと

台風が来る前にと急いで作っったけど
ぱったりとこなくなってしまった
さてこの板本領発揮するのはITU?

2011 8月31日 Same were in Japan

この国、政府の政策は本当に日本国民の事考えているんのか?
この非常事態に海外の国に対して援助している余裕があるの
逆に援助して欲しいぐらいじゃないかな?

福島やこれからの原発廃炉)の処理に対してつかっていったほうが
この国のためになると思うんだけどなー

それで増税とかいわれてもハイそうですかという事にはならないと思う。

Chek it out


写真とMOVEの上映会が行われます当日券もありますので是非、
場所 小田原市民会館
日時 9月17日 18:30〜
詳しくはこちらから
http://yaplog.jp/deucewetsuits/archive/179







今回の台風はこの2本をメインに使ってました。
身長173 体重63

右の板は106cm N24 W48 T40 厚5.2
singl to W   T2

この板が早々に折れたのでMYPさんの水中撮影用の板(左)
お借りしました。

すごく速い板でびっくりしました
いつもこの板早いでー!!と言っていた意味がよくわかりました

本気で攻めるにはちょっとオバーフローでした。。。

105cm N27 W49@40 T42  厚6.8
singl  T2